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ペーパーボーイ 真夏の引力

予告通り「ペーパーボーイ 真夏の引力」を観てきました。
怖いよ~最後が怖いよ~ガーンガーン ジャックは逃げ切ると分かっていてもハラハラしました。
もちろん明るいストーリーではないし、「結局保安官殺しは誰が犯人なの?(゚Д゚≡゚Д゚)?」と謎を残すパターンでしたが(しかし犯人が誰かはこの映画では重要ではない)ザックが出ているだけで良いのです(笑)



あらすじ↓

1969年フロリダ。青年ジャック(ザック・エフロン)は父親の会社で新聞配達を手伝うだけの退屈な日々を送っていた。ある日、大手新聞社の記者である兄ウォード(マシュー・マコノヒー)が死刑囚ヒラリー(ジョン・キューザック)の無実の可能性を取材するため実家に帰ってきた。ジャックは取材を進める中で出会ったヒラリーの婚約者であるシャーロット(ニコール・キッドマン)に一目惚れ。3人は事件の真相に迫っていくが最後は恐ろしい結末を迎えることになる。
ペーパーボーイ 真夏の引力_f0082356_19221849.jpg

この映画、主要人物が皆ちょっとずれちゃってますあせる そして汗臭い(笑) 映画だから実際は臭くないですよ。でも本当に臭ってきそうなの(笑)


兄ウォードが同性愛者だと判明する場面が衝撃的・・・。何があっても変わらない兄弟愛を羨ましく観ていたら、最後はジャックの暴走恋心のせいでウォードが死んじゃうし・・・。「ジャック!お兄ちゃんの言うことを聞きなさいよ!」と心の中で叫びました(笑)

で、純情ジャックが恋する相手が20才程年上のシャーロット。このシャーロットは囚人との文通が趣味で文通を通じ獄中のヒラリーと婚約。ジャックに「年が離れすぎよ」と言っておきながら沼から「あなたのシャーロットより」と手紙を出す。「この悪女!そんな手紙もらったら助けに行くに決まってるじゃろが!」と心の中で叫びました(笑)

そして殺人鬼ヒラリー。しつこくジャックを探す姿が怖い(((´Д`))) 怖いと思いながらも「その沼ってワニがいるんじゃないの?ジャック泳ぎ回って平気なの?」と突っ込みたくなりました(笑)


それから幼い頃に母親に捨てられたジャックが母親のように慕っている黒人でメイドのアニタ(メイシー・グレイ)とのやりとりに心が和みました。映画の中にはこの時代の人種差別も織り込まれています。



「一枚のめぐり逢い」から一年ぶりのザック映画は私好みのハッピーエンドなお話からはかけ離れていますが「ワールドウォーZ」よりは心に残るものがありました(笑) とんちゃんは「え~?何そのストーリー。つまらなそうだねぇ(´∀`) ワールドウォーZの方がいいねぇ」と言っていましたがね。
by rabbitsick | 2013-08-19 19:48 |  その他(芸術) | Comments(0)

たくさん食べてたくさん運動主義!!バレエ・音楽が大好きなしまじろうの日記♪


by しまじろう
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