人形の精・パキータ 【ロシア国立ワガノワバレエアカデミー】
2019年 01月 17日
ロシア国立ワガノワバレエアカデミーの来日公演を観て来ました。
演目は「人形の精」と「パキータ」。特に「パキータ」は次回の発表会の演目なので、とっても勉強になりました。
「人形の精」はフランス人形の衣装がめちゃくちゃ可愛かった 道化の男性のジャンプが高く、足もよく開いていてよかったな。
「パキータ」のエトワールのVa(次回の発表会で自分が踊るやつ)はとてもエレガント!!バロネも上半身は何事もないように美しく微動だにしない。こんな風に踊れるように頑張ろう
パ・ド・トロワの女性(海の女王のVaを踊った子)の無駄な肉が一切ない二の腕!!「出た!!私の憧れの二の腕!!」あの二の腕になりたいけど、どう頑張っても無理だろうな。。。一度でいいからあの極限の二の腕になってみたい。
大好きな海賊のVaが出てきて嬉しかった。このVa、好きな振りしか入ってません。ジャンプとバロネ、絶対楽しい!!
マズルカを踊った10才前後の子供たち。この位の子たちって「かわいいね~」で終わるパターンだけど彼らは違う。れっきとしたダンサーでした。バレエ学校の生徒はすごいなぁ。
彼らの中から世界的なダンサーが生まれるんだろうなぁと思う一方で、幼少期からバレエに全てを捧げる人生、楽しいことばかりじゃないだろうなとちょっぴり切なくなったりでした。客席から舞台を観ていたニコライ・ツィスカリーゼ校長は男子生徒に拍手をすることが多かったかな。
by rabbitsick
| 2019-01-17 17:00
| バレエ
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